「モネ睡蓮のとき」は、印象派の巨匠クロード・モネによる代表作を中心とした特別展です。本ブログでは、美術館に興味を持ち始めた方向けに、詳細な開催時間やアクセス情報、さらにはおすすめの訪問時間について詳しく解説いたします。モネ睡蓮のときは、美術に興味を持つ方々にとって、訪れる価値のある特別なイベントです。ぜひ本ブログを参考にして、素晴らしいアート体をお楽しみください。
「モネ睡蓮のとき」の詳細な開催時間について
「モネ睡蓮のとき開催時間と詳細についてご案内いたします。特に、訪れる際のチケット購入方法や注意点、楽しみ方についても触れます最後に私の感想も記載しております。
「モネ睡蓮のとき」 東京の開催日時と時間の情報
場所:東京都国立西洋美術館
会期:2024年10月5日[土]-2025年2月11日[火・祝]
開館時間:9:30~17:30(会期中、金・土曜日は~21:00)
2月1日-11日は~21:00 (2月3日は休館)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日、1月14日[火](ただし2025年1月13日[月・祝]、2月10日[月]、2月11日[火・祝]は開館)
会場:企画展示室
観覧料:一般2,300円、大学生1,400円、高校生1,000円
※中学生以下は無料
「モネ睡蓮のとき」チケット購入時の注意
「モネ 睡蓮とき」は当初の想定を上回る来場者数のため、2024年12月21日(土)降、日時指定券を土日祝および2025年2月の全日程に限り導入するとなりました。すでに前売り券をお持ちの方は、入場枠が確保されていますが、これからチケットを購入される方は注意が必要です。
公式サイトより
12月21日(土)以降、日時指定券を土日祝と2025年2月の全日程に限り導入します。
それに伴い、12月17日(火)以降、2025年1月31日(金)までの平日は平日券の販売となります。
12月15日(日)17:01よりチケットの販売方法が変更となります。
現在、「モネ 睡蓮のとき」は当初の想定を上回る多くのお客様にお越しいただき、週末混雑時にはご入場まで長くお待ちいただく状況となっております。
これから会期末へ向けて更なる混雑が予想されますので、安全な会場運営のためにも、12月21日(土)以降の土日祝、および2月全日程のご入場については、日時指定券の導入を行うことになりました。
なお、既にご購入いただいているチケットや無料観覧券をお持ちの方は、会期末まで日時指定なしでご使用いただけるよう当日の入場枠を設けております。
ただし、混雑時には入場までお待ちいただく場合がありますことをご了承ください。
混雑を避けるための訪問時間の工夫
「モネ睡蓮のとき」を快適に楽しむためには、訪れる時間帯に工夫が必要です。一般的に、平日午前中や開館直後は比較的混雑が少ない時間とされており、ゆったりと作品を鑑賞できます。また、午後遅めの時間帯も混雑が和らぐ傾向にあるため選択肢として有効です。逆に、週末や祝日の昼過ぎは多くの来館者で賑わうため、早めに訪問するか平日に訪れることをおすすめします。また、金曜日・土曜日の21時までの夜間開館時に訪問するのも一つの手段です。私は夜間開館時に訪問しましたが、混雑してなくてとてもスムーズに見ることができました
「モネ睡蓮のとき」 国立西洋美術館へのアクセス方法
「モネ睡蓮のとき」は、東京都の国立西洋美術館で開催されています。アクセス方法としては、最寄り駅である上野駅から徒歩数分の位置にあります。上野駅からのルートは、特に難しくはありませんが、心配な方はGoogleMapなどを利用するのもよいと思います。また、車でのアクセスについては、近隣に駐車場が完備されていますが、混雑時には利用制限が生じることもありますので、個人的には公共交通機関の利用を推奨します。
展示会場と写真撮影について
展示会場は、は以下の構成になっています。
Ⅰ:セーヌ川から睡蓮の池へ
Ⅱ:水と花々の装飾
Ⅲ:大装飾画への道
Ⅳ:交響する色彩
Epilogue:さかさまの世界
写真撮影可能なのは、Ⅲ:大装飾画への道 限定です。
展示内容について
まず最初にモネの生涯の年表が書かれています。
それを見たうえで、年代ごとに作品スタイルが変化していくのを楽しむのと良いのではないかと思います。
展示内容は、マルモッタン・モネ美術館の作品がほとんどを占めています。
代表的な睡蓮以外に、アイリス、藤、日本の橋、ばらの小道などが展示されています。
モネ睡蓮のとき チケットで常設展も見られます
このチケットで常設展もご覧いただけます。私は先に企画展「モネ睡蓮のとき」を鑑賞した後、常設を見学。こちらも非常に見ごたえがありますので、時間に余裕のある方はぜひ企画展と常設展の両方をご覧になることをお勧めいたします。
ミュージアムショップについて
ミュージアムショップでは、ノート、ペン、しおり、マグネットなどの文房具や、お部屋に飾れるモネの作品、コラボレーションのお菓子、エコバッグ、Tシャツなどが販売されていました。私が訪問した1月初旬には、すでに複数のコボレーション商品が売り切れとなっていましたフェイラーのハンカチを狙っていたのですが、残念です。ミュージアムショップはチケットがなくても訪問可能ですので、欲しいグッズがある方はお早めに訪問されるとよいかと思います。
個人的な感想
昨年から美術館巡りを始めた初心者なので、素人の感想にはなりますが、パリのマルモッタン・モネ美術館の作品を東京で見ることができて感動しました。睡蓮以外の作品も興味深かったです。そして、Ⅲ:大装飾画への道は、展示室がオランジュリー美術館の用に楕円形になっていてとても良い雰囲気でした。美術館、印象派に興味を持ち始めた方にもおすすめしたいです。また当日は訪問できませんでしたが、チケットを持ってなくても行けるレストラン「CAFÉ すいれん」も雰囲気がよく、メニューも魅力的でした。今度上野に行く機会があればこちらで食事をしてみたと思います。
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